カテゴリ:不思議なお茶会ほか報告( 30 )

◇異文化との出会いはきのことの出会いと同じような作用を感じる◇
     ★不思議のお茶会・ギャラリーきのこ★
2009年11月27日
極東地方の人々ときのこ・エヴゲーニャ・ブラフ菌類学博士

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ブラフ博士のお土産の一つ。ロシアの絵画学校のこども達が「ギャラリーきのこ」の為に
描いてくれたきのこの絵いろいろ。
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☆さる11月22日ウラジオストックよりブラフ博士がいよいよ伊丹に到着、
歓迎会のもようをマダラーノフこと扇進次郎氏がお伝えします☆

ブラフ博士来日歓迎パーティー
2009年11月23日午後6時より
   於: ギャラリーきのこ
 快晴にめぐまれた勤労感謝の23日は、朝早くからブラフ博士とJAの朝市へ出かけ農家の地産地消の実際を視察していだたき、それから山越えでギャラリーきのこへと向かいました。途中、小声で私たちを呼ぶ声がするのでドライブウェイ脇に車を止めて声の主を探します。案の状、ムラサキシメジの一群れやハナビラニカワタケとめぐりあい、子供の大好きなブラフ博士はムラサキの君の幼菌とツーショットをたのしみ、野仏の前でもハイ・ポーズ。朝霧に包まれたった今まどろみから醒めた風情の日本の森の空気を満喫していただきました。
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写真:野仏の前でポーズ。     写真:ムラサキの君の幼菌とツーショットをたのしまれる博士

  (以下、歓迎パーティの模様に続く。)

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f0169942_19281374.jpgボリスの目が捉えた日本の風景・写真展 開催
ボリス・ボリソフ 
10月17日~31日 


大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでパントマイムアーティストとして活躍中のウクライナ生まれのボリス・ポリソフさんが撮り貯めた日本の風景・写真展をギャラリーきのこにて開催するに先だって、オープニングパーティが10月16日(金)ギャラリーきのこにて開催されました。
マダラーノフがお伝えします。


開会前は15~16人の参加者を見込んでテーブルをセッティングし、彼を囲んで楽しく話し合いの輪をつくるつもりでしたが、f0169942_19394171.jpg 6時を過ぎるとボリスのファンや友達やギャラリーの会員さんたちが次から次へと集まってきてあわてて立食形式にチェンジ。あっと言う間に40名近くにふくれあがりテラスから会場から道路にそれぞれ飲み物、食べ物両手におしゃべりの輪ができ、おりしも沖縄から帰ってきて土にかえるゴム風船でギャラリーきのこを飾ろうと駆けつけてくれた松田Mさんも手術の予後の細谷Tさんも、f0169942_1937586.jpg京都からアンナ・ジャメさんも来てくれボリスも自作を語ったり、女の子相手にパントマイムやダンスの指導をして楽しんでいました。 彼の作品はとても視点が素晴らしく日本のなんでもない四季の風景を切り取りながらも独自の世界に作り上げているのはさすがで、 今夜は無理ですが、昼さがりにふらりとギャラリーに立ち寄り作品を眺めながらお茶を飲みくつろぐと最高だろうなと思いました。ロシアではこんなパーティーをヴェチェリンカと言いますが、午後10時になっても名残りがつきず、余韻をたのしむ人たちでギャラリーは真昼のような錯覚さえ起こします。ボリスを囲んで10時をしばらく過ぎて撮った集合写真も掲載しておきます。 f0169942_19421336.jpg
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水・金・日の午前10時から午後6時まで、今月いっぱい展示していますのでお近くへ来られた折にはぜひお訪ねくださいませ。
開廊していますのでお間違いのないように。
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2009年9月11日(金)
f0169942_13163581.jpgブライアン・ウイリアムスさんの
第二言語習得の秘訣
  By Dr.マダラーノフ

ブライアンさんの自身の体験から導きだした母国語以外の言語能力を身につける際の心得をディスカッション形式で語り合うとても楽しいひとときがギャラリーきのこでありました。彼は学生時代に4年間ドイツ語に熱中し、2002年に来日して以来英語会話教室に3年間勤め当初はバンクーバーに将来翻訳会社を作ろうと考えていたのですが、日本語を習得するうちに言語教育に関心が移り現在そのための諸プラン実現に向け神戸大学文学部で努力中とのこと。
彼自身のレジメは参加者がなじみやすいように話題提供の形で具体的に書かれていましたが、大まかには以下のような内容で進められ、第二言語習得のもっとも大切な点を教えていただきました。
1. モチベーションの設定
2. 最初の第一歩はどうあるべきか
3. 環境づくり
4. 能力の持続

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2009年9月6日(日)
なんと先日小さな「ギャラリーきのこ」では、講師としてアレクサンドル・ボブロフ (ロシア科学アカデミー ロシア文学研究所「プーシキンの家」 中世ロシア文学部門主任研究員 京都大学大学院文学研究科客員教授) をお迎えして、「ロシア民間信仰のなかのキノコと呪術的植物」という、「ギャラリーきのこ」ならではのキノコトークが繰り広げられました!
ボブロフ教授を紹介するギャラリー代表・千恵先生
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大盛況の「ギャラリーきのこ」満員御礼!の様子f0169942_14282921.jpg f0169942_14235872.jpg
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BC3500洞窟の両手がキノコで覆われているシャーマン像。シベリア地方他 のロシア学・呪術キノコ学研究を1957年に発表のロシア人研究者夫妻。南メキシコでのキノコの呪術的使用の調査他で著名な、R.G.ワッソンの紹介。16世紀スペインから来た画家や現地人画家描く、呪術的キノコの図、そして祭祀具・キノコ石。使用されたと考えれる幻覚性キノコ。f0169942_14424586.jpgf0169942_14433166.jpgf0169942_14441019.jpg
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カンディンスキー研究者・美術史家 Peg Weiss著 『Kandinsky and Old Russia: The Artist as Ethnographer and Shaman,(1995年)』によると、抽象画の父と言われるカンディンスキーはなんと画家になる以前北ロシアの民俗学研究に携わっていおり、呪術的使用のキノコに明るかったという!f0169942_14501783.jpgf0169942_14511595.jpg
1916年の「馬にのる人」というタイトルの作品に描かれた幻覚性キノコとカンディンスキー死の直前の作品「最後の水彩画」f0169942_14544161.jpgf0169942_14531896.jpg
高度な装飾的技巧を駆使し美しく優美で今も愛される「ロシアンフェアリーテール」の作者ビリービン。なんと彼もまたカンディンスキーと同様に法律学(慣習法)を学んだ後、民俗学研究にも従事しており(且つ又同じミュンヘンの美術学校に学んでいた)ロシア的キノコの呪術性に明るい人であったという!描かれる数々のキノコには幻覚性キノコが多くとりあげられていた。    f0169942_14573151.jpgf0169942_14581414.jpgf0169942_1459479.jpg
お話後の和やかな懇親会。 f0169942_1555897.jpgf0169942_157386.jpgf0169942_159459.jpg

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2009年8月23日(日)
「中華料理で夏バテを乗り切ろう!」今月のキノコ料理を楽しむ会は、ベラルーシへ2度目の語学留学にもうすぐ出発の岩佐さんを中心に、以前金曜お茶会でお話下さった、チェルノブイリ救援・菜の花プロジェクトの記録映画を作製中の宮腰氏も滋賀から駆けつけてくださり、サンクトペテルブルグで前回同時期に留学されていたお馴染みの細谷さん、様々な皆さんの縁のエピソードもお伺いできながら、千恵先生のおいしい中華風キノコ料理の数々を頂きました!
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本日の中華風キノコ料理の数々 f0169942_16473260.jpg f0169942_16465280.jpg
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宮腰さんが係わっておられるチェルノブイリ救援・中部さんは1990年から活動を地道に活動続けられている名古屋の団体、是非またその後の活動報告もお伺いしたくリクエスト中です。古くからの会員小嶋氏は本日なんとツルゲーネフの散文詩を「謡」の形式で披露してくださりました!ロシア語が謡に!f0169942_16455513.jpg f0169942_16452370.jpg
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昨年11月に原作を読んで以来、是非みたい!とリクエストしていた60年代ロシア・カルトムービー。ゴーゴリー原作、「ヴィイ」邦題『妖婆死棺の呪い』とうとう見る事ができたのですが、なんと最後の10分が機材の調子が悪くて断念。しかし想像以上におもしろくて、次回も必ず見ると云う事で今回は終了!中断して今日は韓国食材をいっぱい頂きました!
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ウクライナののどかな風景、のほほーんとした登場人物達、謎の老婆はなんと魔女!しかも本当は美女だった? 神学生ホマーは受難続き!結界の外ホマーを実力で(?)攻撃する美女。
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今日のおたのしみメニューは韓国料理、写真に撮れなかったけどサムゲタンもありました、滋養強壮!で夏バテ解消。お酒も韓国のお酒マッコリが出ました。
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ロシア文学の読書会の模様。
ボリスさんの会の報告と前後しますが、
きのこ句会の後、ギャラリーではさらにロシア文学読書会が開かれていました。
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千恵先生の読書会のテキストノートを見せて頂きました、
読み進めるロシア語の箇所にびっしりの日本語訳!f0169942_1656346.jpgf0169942_16545179.jpg
f0169942_16583966.jpg19世紀のロシア文学のようです、とりあげる作家の資料でその作家のようですが、私にはなんだかイコンのキリストみたいにみえます!どんな内容なのでしょうか、リーザさんはこの作品はちょっとロシアを悪く取り上げすぎているとあまり好きではないそうですが・・・当時のロシアの体制への批判の作品なのかと質問してみましたがそうではなく、千恵先生によるととても読みやすく美しいロシア語の文体の作品だそうです。興味深いです!しかし当日はあまりお邪魔も出来ず、内容はあまりお伝え出来ませんでしたが、とりあえず写真のみご紹介してみました!
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2009年7月12日
モスクワのこどもが学ぶロシア文学の現在
ボリス・ラーリン氏 ロシア教育アカデミー教授) 

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下の写真左からボリスさんが執筆した教科書:古典6年生向け・古典7年生向け・現代文学10ー11年生向け
6年生内容:プーシキン・ゴーゴリ・ツルゲーネフほか
7年生内容:チェーホフ・アントレーエフ・ブーニンほか
10-11年生内容:20世紀ロシア史における戦争・20世紀文学における国民の特性ほか
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写真はボリスさんが文学を教える、想像を絶する、驚愕のオルガリヒ(新興財閥)子弟の通う「超ゴージャス学校」の模様の一部、学芸会(?)の模様(ロシアでかなり有名な俳優までゲストで生徒と共演!舞台装置も本気です)・舞踏会場もトーゼン(?)配備・ポルシェに乗って出勤するという名物校長、卒業式の祝辞も驚愕でした! f0169942_195524.jpgf0169942_1956472.jpgf0169942_19572352.jpg
お話の後は、またしても和やかなお食事会、ボリスさんのお隣はボリスさんの彼女、こちらも教育学の研究者の方。「ロシアでこういった、高度な教育を提供出来る場ができたのはとりあえず(?)喜ぶべき事、人道的教育はその後ついていくことでしょう」というお話が管理人には印象的でした。現在のロシアは一握りのオルガリヒと大部分の一般民という事なのだと思いますが、それにしてもその格差はやはり管理人には想像がつかないものがあります。恵まれた環境にいる子弟達が自国の環境にまったく無関心というのも正直相当にショックでした。f0169942_2001123.jpgf0169942_2011271.jpg

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2009年7月10日
☆金曜日の不思議のお茶会の感激さめやらぬまま、ギャラリーでは翌日の土・日も3連続のイベント続き。とりいそぎ、土曜日の報告をさせていただきます!
ムックきのこクラブ:合評会と句会
会報用に寄せられたクラブ登録員の投稿写真をみながら新企画、句会・合評会へ進みました。f0169942_226840.jpgf0169942_2274373.jpg










   俳句とは「日本人の挨拶である」と扇氏。
この時期の美しい投稿写真キノコたちの数々に感激!なんと山口の方からは「アカイカタケ」も!ここまではけっこう、従来の安心きのこ的イベント?きのこもんは身を乗り出して今年のうつくしいキノコ写真を堪能して御機嫌でした。
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その後、今回は俳句のなんたるかをまったく知らない不届き者の私を含むきのこもん2名と反対にきのことはまったく無縁と云われる俳人協会会員・堺の俳句結社・蘇鉄同人会長という超ベテランや俳句を嗜む方との超不思議な組み合わせで、そんな組み合わせの中、きのこ俳句とはなんぞや?と突入した「合評会」 まったく新しい試みは始まったばかり・・・摩訶不思議空間でした!ふとどきものの管理人には扇氏より「わからんもんは去って良いよ」とダメだし、キビシイです!管理人ピーンチ!!
お知らせ:きのこワークショップ「ふしぎきのこ」
そんなわけ(?)でしたが、今日は副編集長「きのこライター・堀博美氏」が登場!
今回は本名であり現代美術家・福本浩子として参加の大阪インターナショナルワークショップフェスティバル2009の宣伝をお願いしました。きのこイベントです!!
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インターナショナル
ワ-クショップフェスティバル
2009
[200 DOORS]

43.ふしぎきのこ~きのこカードを作る~
福本浩子(SPORE)
7月31日(金) 19:00~20:30
中央公会堂 2F 会議室
持ち物:筆記用具、あれば自分の好きなきのこに関する資料
きのこの不思議な生き方やさまざまな姿を知って、好きなきのこを決め、あるいは新しいきのこを想像し、それらのきのこを紹介するポストカード大のカードを作ります。学名などもつけましょう。カードの見せあいっこもします。
詳細はこちらまで
http://www.artcomplex.net/doors/
誰でも気軽に楽しめる、体験型講座200種類、参加費全て500円!
という日本最大のワークショップの見本市イベント。
バーチャル化が進む現在、そんな今だからこそ、「文化は人がつくる」をコンセプトに、「ライブコミュニケーション」に注目し提供するという興味深いイベントのようですよ!
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