ブラフ博士来日歓迎パーティー

☆さる11月22日ウラジオストックよりブラフ博士がいよいよ伊丹に到着、
歓迎会のもようをマダラーノフこと扇進次郎氏がお伝えします☆

ブラフ博士来日歓迎パーティー
2009年11月23日午後6時より
   於: ギャラリーきのこ
 快晴にめぐまれた勤労感謝の23日は、朝早くからブラフ博士とJAの朝市へ出かけ農家の地産地消の実際を視察していだたき、それから山越えでギャラリーきのこへと向かいました。途中、小声で私たちを呼ぶ声がするのでドライブウェイ脇に車を止めて声の主を探します。案の状、ムラサキシメジの一群れやハナビラニカワタケとめぐりあい、子供の大好きなブラフ博士はムラサキの君の幼菌とツーショットをたのしみ、野仏の前でもハイ・ポーズ。朝霧に包まれたった今まどろみから醒めた風情の日本の森の空気を満喫していただきました。
f0169942_12193727.jpgf0169942_12203324.jpg
写真:野仏の前でポーズ。     写真:ムラサキの君の幼菌とツーショットをたのしまれる博士

  (以下、歓迎パーティの模様に続く。)



f0169942_1218377.jpgf0169942_1228867.jpg 
 正午過ぎからは20名分のショウゲンジ鍋の準備を、ひとりで準備する千恵さんを横目にみながら博士の持参した作品選びにはじまり、写真展示の準備をしながら、「何やかやが足りない」と理由をつけては「個人商店やf0169942_12324733.jpg市場が見たい」という希望をお持ちの博士をともない、買い物がてら近隣の市場や商店街見学へと繰り出し、結局ブラフ先生にもマット紙をカットしていただくのを手伝っていただいたり、かけつけた小山さん、安藤さん、小嶋さん、MOOKきのこ元副編集長の城戸さんご夫妻らの手を借りてパーティー開始ギリギリに展示を終了。またまた「寄り道と泥縄人生丸出しでしたな」とブラフさんともどもしばし苦笑したことです。
それでもその道のプロたちの協力でブラフ博士を歓迎する準備はジャスト6時に完了、ギャラリー代表のブラフ博士紹介と乾杯の音頭に引き続き、この日のために会員が手分けして準備した<極東ロシアでも見られるが稀れという>ショウゲンジ鍋を皆に振る舞い、細谷さんの純米酒、大江くんの丹波のさる酒、小嶋さん持参のグレの活け造り、ギャラリー代表の腕によりをかけたシルクロード仕立てのピラフ(もちろん和風)、と身も心も温まる夕べの集い(ヴf0169942_12362963.jpgf0169942_12371131.jpg ェチェリンカ)が例によってはじまりました。後は野となれ山と成れの繰り返しではありますが、皆酔うほどにきのこを中心に話題は多岐に広がり、珍客万来が常のこの宴会、沸点直前にそれぞれが自己紹介をしたことが油をそそぐ結果となり話題の渦はますます過激に展開していきます。大江くんはケンゾウの原色・幻覚きのこ図鑑風の衣装で登場し、熊野のコウボウフデの写真や彼のコレクションを披露し、ブラフ博士からグリブノイ・チェラヴェーク(きのこ人間)の名誉称号を頂戴していました。f0169942_12391039.jpg
小嶋さんの、居並ぶ美女たちへのはなむけの「いのち短し恋せよ乙女」とは一風違った『姥捨て山』の粋な解説と謡いが入り、大量のビールと日本酒で酒の味を思い出した人たちはいつものお決まりコースのウオッカへと移行しそれぞれがそれぞれの天国へ「行っちゃいました」・・・。とおもいきや、ブラフさんが改めて乾杯したいと言い出し、私たちの日頃の苦労が一挙に報われるような素晴らしい感謝の辞を述べていただき、「いのちふたつ中に活きたるきのこかな」(平成の芭蕉は桜ではなくなぜかきのこなのだ) の句さながらに「一期一会」を強く感じさせてくれる一刻にめいめいがここにいるしあわせを噛みしめたことです。
f0169942_1240233.jpgちなみにブラフ博士はウオッカや酒類はあまり好まず、昨晩、今日と、はじめてたしなまれた日本酒なら友達になれそうと言っておられました。皆様、きのこの話だけでなく、博士のこんな言葉もきちんと心にお留め置きくださいましね。

特別にお願いしてブラフ博士の写真展はジェーニャさん(博士の愛称)の帰国後もしばらく開催していますので期間中都合のつかなかった方たちはぜひお立ち寄りください。

f0169942_12413030.jpgf0169942_1241421.jpg

お酒の席で決まったことですが、来る11月28日の週末、ブラフ博士とともに下記の要領で能勢の初冬のきのこ探訪に出かけます。きのことロシアの人的交流の第一歩となるブラフ博士の訪日の最期を飾るイベントですので多数のご参加をお待ち申し上げております。

と き 11月28日(土)午前10時から
能勢電鉄終点「能勢妙見口」改札付近集合。 (自由参加・途中解散も自由)
阪急宝塚線川西能勢口で接続の能勢電鉄に乗り換え能勢妙見口行に乗車。
JRの方はJR福知山線(尼崎から東海道線と分かれます)の川西池田駅下車、ブリッジ状の連絡通路で阪急方面・能勢電鉄へと向かい(200mほど)乗車の事。
ところ 初冬の能勢高代寺界隈を目指します。遅れた方は高代寺を目指してどこかで合流してください。高代寺の適当なところで食事をとり再びルートを変えて妙見口へと下山します。西の女人高野といわれる優しい山ふところでムックきのこクラブ、川西きのこクラブの楽しいデートスポットのひとつです。
雨天決行。弁当飲み物、各自持参。

ドクトル・マダラーノフ 記
[PR]
←menu