日曜特別トーク:「ロシア民間信仰のなかのキノコと呪術的植物」の模様

2009年9月6日(日)
なんと先日小さな「ギャラリーきのこ」では、講師としてアレクサンドル・ボブロフ (ロシア科学アカデミー ロシア文学研究所「プーシキンの家」 中世ロシア文学部門主任研究員 京都大学大学院文学研究科客員教授) をお迎えして、「ロシア民間信仰のなかのキノコと呪術的植物」という、「ギャラリーきのこ」ならではのキノコトークが繰り広げられました!
ボブロフ教授を紹介するギャラリー代表・千恵先生
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大盛況の「ギャラリーきのこ」満員御礼!の様子f0169942_14282921.jpg f0169942_14235872.jpg
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BC3500洞窟の両手がキノコで覆われているシャーマン像。シベリア地方他 のロシア学・呪術キノコ学研究を1957年に発表のロシア人研究者夫妻。南メキシコでのキノコの呪術的使用の調査他で著名な、R.G.ワッソンの紹介。16世紀スペインから来た画家や現地人画家描く、呪術的キノコの図、そして祭祀具・キノコ石。使用されたと考えれる幻覚性キノコ。f0169942_14424586.jpgf0169942_14433166.jpgf0169942_14441019.jpg
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カンディンスキー研究者・美術史家 Peg Weiss著 『Kandinsky and Old Russia: The Artist as Ethnographer and Shaman,(1995年)』によると、抽象画の父と言われるカンディンスキーはなんと画家になる以前北ロシアの民俗学研究に携わっていおり、呪術的使用のキノコに明るかったという!f0169942_14501783.jpgf0169942_14511595.jpg
1916年の「馬にのる人」というタイトルの作品に描かれた幻覚性キノコとカンディンスキー死の直前の作品「最後の水彩画」f0169942_14544161.jpgf0169942_14531896.jpg
高度な装飾的技巧を駆使し美しく優美で今も愛される「ロシアンフェアリーテール」の作者ビリービン。なんと彼もまたカンディンスキーと同様に法律学(慣習法)を学んだ後、民俗学研究にも従事しており(且つ又同じミュンヘンの美術学校に学んでいた)ロシア的キノコの呪術性に明るい人であったという!描かれる数々のキノコには幻覚性キノコが多くとりあげられていた。    f0169942_14573151.jpgf0169942_14581414.jpgf0169942_1459479.jpg
お話後の和やかな懇親会。 f0169942_1555897.jpgf0169942_157386.jpgf0169942_159459.jpg

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